ごあいさつ
弊社は設備開発ベンチャーとして大手電機メーカー出身のエンジニアたちと平成21年6月に起業いたしました。
現在は、電機業界をはじめとして自動車・食品・住宅設備など産業カテゴリーを問わず積極的に設備開発に取り組んでおります。電機業界で蓄積してきた技術とノウハウを様々なカテゴリーに応用展開する事によって日本のもの造り力の底上げの一助になればと考えております。
自由闊達な雰囲気の中で探究心と向学心を満たし続け、それがお客様への積極的で魅力ある提案に形を変えて貢献できるのが愛央技研の目指す姿です。
株式会社愛央技研
代表取締役社長 松崎智彦
起業への道のり
電子機器メーカーで半導体設備の技術者を26年間勤めた創業者は、当時すでに管理職でしたが早期退職の募集を機に技術者として再出発しようと考え、職場の仲間をさそって、(株)愛央技研を起業しました。
起業時は生産設備の設計会社としてスタートしましたが、もの作りのニーズがあったので製造販売にも事業展開しました。アイデア旺盛な技術屋集団であり、「愛知県の真ん中から技術を発信するぞ!」という意気込みで取り組んでおります。
会社概要
会社名 | 株式会社愛央技研 |
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所在地 | 〒455-0032 愛知県名古屋市港区入船2丁目3−1 |
電話 | 052-655-4108 |
FAX | 052-655-4107 |
メール | info@io-giken.com |
代表者 | 松崎智彦 |
資本金 | 1千万円 |
従業員数 | 4名 |
設立 | 2009年6月 |
事業内容 | 生産設備開発 |
沿革
2009年6月 | 設立 |
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2010年6月 | 過熱水蒸気の利用によるはんだ付け装置の開発で、戦略的基盤技術高度化支援事業の認定基板外観検査装置1号機出荷開始基板外観検査装置特許出願(2010-137714号)中部経済新聞に基板外観検査装置の記事が掲載ベンチャーエキスポ2010イン名古屋に出展 |
2010年10月 | 基板外観検査装置が新連携に認定中部経済産業局HPベンチャー創業事例として企業紹介掲載 |
2010年11月 | 中小企業総合展に出展 |
2023年4月 | 事業所を愛知県尾張旭市より、愛知県名古屋市港区へ事業所を移転 |
経営方針
1. 日本で、ものづくりをする意義を取り戻す
コスト重視で海外に流出を続けるものづくりに対し、かつてリーズナブルで高品質を強みとして高度成長を実現した先人達への継承責任を果たすべく計測技術・画像処理技術を駆使し、感触の数値化・感覚の可視化を実現し知能化された産業設備を供給することによってコスト・品質競争力を奪還し、日本のモノ造りの元気を取り戻す。
2. 最適な道具を提供する
自動車を代表としてこの地方に培われた高生産性な製造技術に、エレクトロニクス業界が持つ微細で高精度な計測組立技術を融合させ、エコや高効率化を目指して電子化が進む産業に、必要にして最適な道具を供給する。
3. 環境に優しい設備を提供する
環境負荷の小さなエネルギーの活用とエネルギーの再循環技術を開発し、環境に配慮した産業設備を開発供給する。
4. 技術に誠実であれ
技術者が技術者として存分に技術を振い、探究心を満たし続けられる環境を醸出することにより技術の加速的進化を誘発させる。